ニュースリリース

株式会社北栄の海砂利採取再稼働について

当社の持分法適用会社であります、株式会社北栄(本社所在地:沖縄県 代表取締役:伊江朝泰)が保有する船舶(第十八北栄)が平成26年11月15日に貨物船と衝突し、全損いたしました。

船舶保険金により、代替船(第十八大共丸)を購入し、同船により平成27年1月19日より海砂利採取を再開いたしました。
今般購入した船舶の最大積載量は以前の船舶より23%増えますので、安全就航に留意しつつ、これまでの遅れを取り戻すべく作業を行っております。
現在進められている那覇空港第2滑走路増設工事において、平成27年7月頃には砂投入作業に入る予定となっており、これに対応できる体制を整えつつあります。
なお、船舶事故による油流出から、漁獲補償、海草養殖補償が発生いたしましたが、補償保険で対応できますので、誠意をもって収拾いたしてまいります。

関係各位には、大変ご心配をおかけいたしましたが、今後一層安全就航に努め、この間の遅れを取り戻してまいる所存であります。

2015年1月23日