ニュースリリース

決算報告に際して

株主の皆様

平素より格別のご理解・ご支持を賜り誠に有難く感謝申し上げます。
さて、前期は関連会社の思い切った業務改善が功を奉し、以後の確実なる見通しが立てられる環境となりました。
一方、前期に幾つかの新規コンサルティング業務に着手いたしましたが、中でも株式会社北栄への金融支援を核とする業務の実施は、那覇空港第2滑走路拡張事業等の国家事業が控えていたとは言え、当社にとって極めて大きなチャレンジとなりました。お陰様を持ちまして北栄の事業も順調に推移し、本年5月以降、大型案件引き合いが活発化しております。
今後は受注規模が膨大となり、今期以降の当社の業績に大きく影響することが予測されるため、当面は次の方針により対応してまいります。

(1)正式受注前には連結業績予想に組み入れません。
(2)受注情報(内容、金額、予定期間等)を速やかにホームページで報告します。
(3)実績を持って連結業績の上方修正を行います。
(4)当面、連結決算において持分法を適用します。
(5)近い将来、状況判断の上、全部連結に移行します。

何卒、ご理解の上、更なるご支持を賜りますようお願い申し上げます。

2014年5月13日